それにしても昨今、
You tubeでもTwitterXでも、タクシー会社の求人広告がガンガン表示される。
自分のアカウントがタクシー運転手だからだろうけども。
TikTokなんかでもタクシー会社の求人動画をよく目にするようになりました。

こういうの。スゲーな!
ダンスを踊ったり、
給料袋を見せたり、
華やかなイメージでアピールしている会社のアカウントが増えた感。
常に求人を出し続けないと「どんどん乗務員数が減っていってしまう」らしい。
乗務員の高齢化や退職ガンガンするし。
(乗務員足りないと、車あっても稼働できないし)
ただ、
求人広告は何やってもメチャ経費がかかっているのを知っているので、
「そっちじゃなくて、もっと会社を掃除してくれよぉ…」という気分になる、ことが多々。
この「タクシー会社の求人のやり方」について、ゆるく考察。
結論:新人を呼ぶ前に「現状の定着率」を上げるべきだが…
個人的には「既存乗務員の人員維持」に注力することこそが、
一番の求人対策になると思っています。
社内風通しよくして、少しでも待遇改善して。
みたいな。
人が辞めすぎる業種っすから…
要するに、
今のタクシー業界は「人が辞めすぎ」
バケツに穴が空いている状態のまま、
いくらTikTokや求人広告で新しい水を注ぎ入れても、
どんどん抜けていってしまう。
これだと、
せっかくかけた求人経費も教育費も、
全部無駄になってしまいますよね。
いや、ホントで。
安易なキャッチコピーで入れると、すぐ辞める??
最近の求人を見ていると、
「誰でも稼げる!」
「年間休日スゲー多い」
「未経験でも月収〇〇万円確約!?」みたいな、
かなりハードルを下げた安易な訴求が目立ちます。
興味を持ってもらう入口としてはアリなのかもしれませんが、
「誰でもいいですよ」感を出して採用してしまうと、
入社後のリアリティ・ショックが大きくなる現実。
タクシー乗務の仕事って、かなりしんどいっすから。
- 隔日勤務の体調管理
- 地理の勉強や接客の気遣い
- 営収が上がらない
- メンタル管理
(僕も高血圧&腰痛なう)時間長くてまぢでしんどい。
仕事に慣れれば楽にはなるが、最初はまぢでHELL。
営収上がらなくて給料少ないと、かなり厳しい。
事故・違反・クレームとかのやらかしは、かなりメンタルきます。
こういった泥臭い部分をフワッとして、
「華やかな部分」だけで釣ってしまうと、
現場に出て数ヶ月で「思っていたのと違う…」となって即退職、
という負のループに陥ります。
あと、普通に精神病んで辞める人多々。
「人が定着している会社」それ自体が最高の求人力
逆に、業界内を見渡すと(かなり数は少ないですが)、
離職率が低くて乗務員がしっかり定着している会社もあるらしく。
そういう会社って、
そこまで派手な求人宣伝をしなくても人が集まってくる状況らしい。
以下の理由とかから…
- 条件がいい
- 会社の立地
- そもそも求人ツールで太いのがある
歩率や出番の時間の状況とか。
(ナイトで相番無し可能とか)
都心あたりとか。
なのかなぁ?? 謎。
(所属乗務員がスカウトしてきたりするケースがあるらしい)
既存のドライバーが満足しているから、
知り合いを紹介する
(リファラル採用)
「あの会社は雰囲気がいい」
「教育が丁寧」
という口コミが業界内で広がる
事故が起きた時のフォローや、
稼げるようになるまでの指導体制が整っている
「人が辞めない」ということ自体が強力なブランドであり、
一番の求人パワーになるわけです。
そりゃそうか。
まとめ:外側を飾るより、内側を耕す
求人広告やTikTokでアピールすること自体を否定するつもりはありません。
時代に合わせた発信は素晴らしいと思います。
ただ、そこで集まった新人が長く安心して働けるように、
- 稼げるようにする現場の教育体制・風通し
- 体の負担を減らす働き方や待遇改善
- 人間関係や社風のメンテナンス
こういった「内側の環境づくり」に本気で取り組むことこそが、
巡り巡って「新しい新人も入ってきやすい会社」を作るんじゃないかなと感じています。
求人経費をドバドバ使い捨てるくらいなら、
今現場でがんばっているドライバーの環境改善に還元してほしい……
なんていうのは、現場のワガママでしょうか(笑)。
営業所がまぢ汚いのは勘弁してほしい…
最低限の清掃を求む…
皆さんの会社や周りのタクドラ仲間の定着率はどうですか?
ご意見を聞かせてください!
もし会社移籍される場合には、祝い金をもらって…
すでに現任タクシー運転手の場合でも、
別会社移籍の場合には
転職サイト経由で入社祝い金がもらえたりするケースあります。
(祝い金貰える転職サイトは、上記記事からどうぞ)
そんな感じで。










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