タクシー運転手に向いてる人、向かない人(性格と状況から)

個人的に思ったタクドラに向いてる・向いてないを。


なんとなく書くんで、フワッと受け止めてもらえれば…

まぁそもそも、
我々タクシー運転手になりたくて、なろうと思って辿りついたんではなく、
流れ流れて結果的にタクドラになった人ばかりだし。
(僕自身も当然ながらそうで)

向いてようが向いていまいが、
目の前の現実をひとつひとつ片づけて、
なんとか営収維持して収入にして、
生活していく中での日銭を稼ぐ仕事してやってるわけで。

自戒も込めて、簡単にまとめようかと。

向かないと思う部分

  • せっかち
  • 隔日勤務だと20時間路上にいるので、ゆったりした気分が大事かと。

  • 神経質
  • テケトーがタクシー業種の特徴な気がしています。

  • コミュ障すぎ…
  • タクシーは想像以上に接客業。
    そして、お客さんとのコミュニケーション・エラーの多くは、運転手に非が返ってくることしばしば。
    なので、接客対応・コミュニケーションスキルがある程度ないとしんどいです。
    (業務に慣れれば、ポイント絞って対応すればいいので負担軽減されてはいきますが)

  • プライド高すぎ
  • 僕は初乗務から延々と、タクドラ恒例ハード客の洗礼を受けてき続けています。
    プライドは地の底に沈んで、全く浮上してこれません。
    というわけで…

  • 真面目すぎる
  • テケトーに、結果オーライ目指すくらいがちょうどいいような気が…

  • 不真面目すぎる
  • とはいえ、あんまり適当すぎるとクレームになったり大きいヤラカシするので注意が必要かと。


とはいえ、タクシー乗務員に完全に向いてる人なんて世の中にいるのだろうか?と思う次第で。
それぞれ、工夫しながら自分のペースでやっていけばいいじゃない、的な。

向いてる部分

  • ドM
  • 打たれ強さというか、打たれることに慣れてると適正を。
    キャラ的にもMキャラの方がお客さんにもウケが良い気がします。

  • 接客が得意・人当たりが良い
  • タクドラは想像以上に接客業。
    とにかく人当たりが重要かと。

  • マイペースにできる
  • 長時間の労働をマイペースに無理なくやれるのが大事かと。
    ガツガツしすぎても疲れますし。


とはいえ、なんだかんだでやるしかないのですが。

「タクドラは、想像以上に接客業」
その流れを淡々とやれる感じが重要かと。
接客にストレス感じると、大変だと感じてます。

生活リズムに関して

隔日勤務の生活リズムに慣れることも重要かと。
(睡眠障害で体調崩す人を複数みてます)

睡眠時間の取り方を自分なりに工夫していく必要性を感じます。

しっかり寝ておかないと、
20時間の乗務でヤラカシリスクが増大するので。


郷に入っては郷に従え

まとめ

これまで長年培ってきた性格・性分・体質はそうそう変わらないし変えられない。

で、
タクドラになる我々はある程度年齢いってることが多い。
(僕もアラフィフでタクドラ転身)

なんとか、タクドラ適性あうようにしていくしかないか。


怒らず、気負わず。マイペースに淡々と。

そんな感じで。

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